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(No34) 仏像鑑賞のご案内その34 薬王菩薩・薬上菩薩   

 望月信成・佐和隆研・梅原猛共著の『仏像 心とかたち』(NHKブックス)では、古来日本人が仏像を鑑賞するにあたっては、いわば仏像を対象に自らの抒情詩を語る方法と、専ら様式に拘泥する二つの方法があったとしている。
 私が目指すのは、後者、すなわち様式論に限定するものである。





(1)  薬王菩薩・薬上菩薩の意味


 『薬師本願経』によると、この二菩薩は日光、月光菩薩と共に薬師八大菩薩に数えられるが、釈迦如来の脇侍とされることもある。


(2) 薬王菩薩・薬上菩薩のすがた

名称 顔・手足・印相 持物・装飾品 台座・姿勢 その他
薬王菩薩   密教では、右手に薬草を握り、左手を拳とする。
八大菩薩の場合は、薬草と薬壷を持つ。
   
薬上菩薩   八大菩薩の場合は、薬壷のみを持つ。    

 



 整備中ですが、データベースは下から↓
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