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(No19) 2006 Jリーグ 第20節 セレッソ大阪 VS 浦和レッズ 観戦記
前回のマリノス戦で快勝したが、19節、アウェイでの京都パープルサンガ戦(19節、8月23日、西京極)は、結論から言うと引き分け、それもやたら悔しい引き分けだった。
1点先攻されたが追いついて逆転するも、二度追いつかれ、終了間際に引き離し、これで間違いなく勝ち点3・・・と思ったとたん、ロスタイムに追いつかれ、引き分けたのだ。
しかし、名波〜大久保のホットラインが確立できたことが収穫だった。
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(左写真は、セレッソ入場シーン。) ではスタメン。セレッソはGK22番吉田。
DFは2番ブルーノ、26番藤本、5番前田。
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MFは、35番宮本、4番河村、7番山田、 8番森島、9番古橋。
FWは36番大久保と20番西澤。
リザーブが1番GK多田。DF3番柳本。MF10番ピンゴ、16番名波。FW13番苔口、18番柿本、11番徳重。
で、レッズ。GK1番山岸、DF20番堀之内、2番坪井、4番闘莉王。MFは14番平川、13番鈴木、17番長谷部、8番三都主、18番小野。FWが11番田中達也、9番永井。
リザーブは23番都築。19番内館、6番山田、7番酒井、12番黒部、30番岡野。
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(右写真は、なぜピンゴとかが倒れてるとこ)
さて、前半キックオフ!
とにかくレッズの11番田中は速い!
前半7分頃、レッズ左CK。レッズ4番闘莉王がバイシクルシュートするが、外へ。
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その闘莉王がドリブル突破するところを大久保が足をかけ、9分にイエロー。一方、レッズは14番平川がセレッソ9番古橋を後ろからしつこくマークし、服をつかんで倒したのだが、カードはおろかファールすら取らない。おかしいんちゃうか、あの長田っちゅう主審。
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(左写真は、レッズの入場)
前半16分、レッズの敵ながらあっぱれな先制シーンが。
まず、左でレッズ8番三都主が、セレッソ7番山田を簡単にかわし、ペナルティエリアまで持ち込み、セレッソ35番宮本を引きつけておいて、軽く右の18番小野へ流して、宮本の裏からエリア内に侵入。
小野は、ワンツーで三都主に返す。
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戻る2番ブルーノと、走り込んできた5番前田の間をあざ笑うように三都主はパスを右へ流す。
そこに詰めているのは11番田中。必死で、セレッソDF(26番藤本?)とGK吉田が迫るが、田中はスルー!
そして、その右に上がってきていたのがレッズ20番DFの堀之内。軽く合わせて押し込んだが、田中に焦点を合わせていたGKとDFは倒れ込んで、そのボールがゴールを割るのを見つめているしかなかった。
(右写真は、キックオフ前の夕焼け空)
18分頃、レッズ11番田中が左で、やはりセレッソ7番山田を振り切り、センタリングを上げる。
そこへ飛び込んできたのが18番小野。
小野のどフリーのヘッドはバーの上。悔しい小野は、左ゴールポストを蹴る。
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な、なんちゅうことすんねん、うちの最優秀のDFに!と小野に対する怒りがわく。
21分頃、セレッソ森島が、レッズ鈴木と交錯して、体が一回転するような勢いでぶっ飛ばされる。
何というか、プロレスで言うところの超強力なウェスタンラリアートをくらったみたいというか、鈴木の腕でモリシが逆上がりしてるみたいというか。とにかくひどいシーン。
モリシが悪かったのかもしれないが、ファールも何も取られないことに少し釈然としないものを覚える。
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(左写真は、レッズ応援席)
24分頃、ペナルティエリア左から、レッズ9番永井がドリブルで簡単にDF2人を振り切りシュートするが、何とか吉田が弾く。
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今度はレッズ田中は右からドリブル突破しシュートするが、GK手を伸ばす。
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(右写真は、レッズの整列)
DFは、たまにボール持っても横かバックパスばっかりだし、相手にはズタズタに破られまくるし、吉田がGKを蹴ろうとしてもいっこうに上がらないし。
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いいところなく、前半を終える。
さて、後半。森島に代えて名波の投入。
名波の投入はいいのだが、森島とのチェンジを前回の京都戦でもそうだったが、決まり事にするのだろうか?
名波は確かに決定的なパスを配給するのだが、その名波にパスを渡す者、そして、名波からのパスに走りこむ者が要る。
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(左写真は大久保。右写真は右から宮本、ブルーノ、山田)
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まあ、それは今日は、前回の京都戦で相性の良さが確認できた大久保に委ねるということか・・・・・・と思っていた。
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(多分、レッズのCKに対応するところ)
しかし、後半5分。何か分からんが、気がつくと、コートの左サイドで、レッズの堀之内が精一杯転がりまくってる。それはすごいキリモミの回転力。
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で、大久保がレッド。(その時はよくわからなかったが、どうも肘打ちをしたとしてレッドくらったらしい。ビデオでは背中にしか当たってないし、故意ではないということで、チームとして連盟に抗議するらしい)
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(左写真は水を飲んでる河村と古橋)
しかし、主審がレッズびいきと前半で十分わかっているだろうに、むざむざカードにつながるような行為をするとは・・・・・・。
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え?森島も大久保もいないんじゃ、誰が名波に出して、名波は誰に出すんだ?
古橋、河村が出して、名波は・・・・西澤しかいないな。西澤がポストで落として・・・・・・誰が走りこむんだ?自分で打つしかないな?
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(やたらに多いレッズのタンカで運ばれるシーン)
17分頃、闘莉王正面からのシュートはGK吉田が弾く。
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が、後半23分、レッズ右CK。ゴールめがけて切れ込んでくるセンタリングを何とかセレッソDFヘッドで返すが、クリアが小さく、それを受けたレッズ長谷部がペナルティエリア左隅からふわっ!と上げる。
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(左写真は、前半の田中達也のドリブル突破)
これをレッズ11番田中が右からヘディングシュート!GK吉田必死で手を伸ばし弾くが、ゴールポストに当たって左側に跳ね返ってしまう。
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そこへ詰めていた9番永井が小さく頭で合わせて押し込む。必死で戻った吉田がこれもボールに触ったが、すでにゴールラインを割っていた。
0−2に点差が広がる。
(右写真は、多分、上写真の田中のシュート後)
しかし、セレッソは死んでなかった。
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ここで入場者数の発表あり。23386人だそうだ。3万くらいいくか、と思ったのだが。
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(左写真は、小野、河村、宮本)
写真でもあるのだが、30分頃、急に小野が足がつったのか、苦しそうにこける。
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主審の判断が、さっぱりわからない。
(右写真は、前半終了間際)
これでプレーを止めるのか、続けていいのか。 |
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主審が止めないんで、セレッソがプレーを続けようとすると本格的に苦しみ出す。
時計が止まってるのか不明瞭なんでブルーノあたりが抗議する。
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(左写真、後半の円陣後。
右から4番目の名波は顔を上げているが、うつむいて各ポジションに向かう選手が多い)
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結局、26分の平川から山田への交代に続き、30分に小野は内館に交代。
(右写真は、後半キックオフ)
似たようなシーンが続く。
レッズ田中が痛んで、32分に黒部に交代。
しかし起き上がった田中が、そりゃもうチンタラ、チンタラ歩く。
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しかも、主審が時計を止めてるんだかどうだが、よくわからない。
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(左写真で、左手を上げているのが4番闘莉王)
スタンドも、イライラする。 |
ブルーノも腹に据えかねたのだろう。
田中の腰を抱えて、顔はにこやかに、腹の中では「はよ、出んかい!われぇ!!」と河内弁でピッチの外へ押し出した。
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(右写真は、ゴール前に詰めるレッズ田中。防ぐGKと藤本)
あんなシーン、初めて見た。
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しかし、こうしてレッズが着々と時間を使ってるっちゅうに、セレッソは何を手をこまねいているのだろうか?、
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(左写真は、「こら!宮本!しっかりせんかい!」と蹴った山田のつま先が肛門にジャストミートし、思わず膝をつく35番宮本・・・・・・って冗談ですよ)
塚田監督がピッチに近付いた時、私の後ろでは「前に出てるヒマあったら、手ぇ打たんかい!!」との野次が飛んだ。
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しかし、その時、一応塚田監督は手をようやく打ったのであった。
(右写真は、小野が足つっちゃった瞬間)
後半35分・・・・・・・・遅いわ!!
で、その交代が河村を18番柿本に交代というもの。
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ええぇえ?柿本ゆうたら、あの動かん、背ぇ高い(184cm)から多少ポストプレーはできるけど、FWやのにさっぱりシュートを打たん、あの柿本ぉ〜???
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(左写真は、小野のタンカの周りに集まる両チームの選手) |
名波を入れたのに大久保がいなくなったのだから、FWを入れるのはわかる。
しかし、ポストプレーなら日本一(・・・じゃないか?)の西澤をまだ残している。なら、FW入れるなら徳重、それか、まあ苔口じゃない?普通。
(セレッソCKでの、せめぎ合い)
何か全く意図の分からん交代。
しかし、ピッチ上の監督である名波(本当はキャプテンマークの古橋がせなあかんのでは?)は動いた。 |
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37分、西澤のシュートはGK山岸に惜しくもはじかれる。
35番宮本のパスを名波がヒールで後ろに流し、それを上がってきた(闘莉王に負けてられるか!という「青野」の意地が見えた)ブルーノがシュートしたが、これまた山岸が弾く。
しかし、後半41分、右サイドでまたまた名波がセンターに流し、それを受けた26番藤本がミドルシュートをぶっ放した!
ずど〜ん!!
この興奮ぶりは、上の4枚の写真でご察しいただきたい。(なお、今回はほとんどカメラを一緒に行った末っ子に委ねていたので試合中の写真が多い)
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(左写真は試合終了後) |
その後も、名波は光っていた。惜しむらくは、そのプレーを活かす人材に欠けていた点である。
次節は、つい先日5−1で大敗したFC東京とアウェイで戦う。
今回はたくさん疑問点がある。
(1) なぜ名波を先発で使わない?
(2) なぜ森島と名波を一緒に(もちろん大久保も)一緒に使わない?
(3) なぜもっとDFに前に出すよう(そしてMFは、前で受けるよう)指示しない?
(4) なぜ「時間の使い方」の意識を徹底しない?
(5) なぜもっとマンマークを徹底しない?(特にCKやFKの時)
そして、その次はガンバとアウェイで大阪ダービー。J1残留に向けて厳しい戦いが続く。
<おまけ 8月23日 第19節 京都パープルサンガ戦の簡単なレポート>
先発はGK吉田、DFは前田、ブルーノ、柳本。MFは宮本、河村、藤本、古橋、森島。FWは徳重、西澤。
前半9分、京都松田が先攻。30分、古橋が追いつく。
前半40分に、徳重を下げ大久保投入。その大久保が後半開始直後、復帰初ゴールで2−1とリード。しかし、後半9分、パウリーニョに追いつかれる。
後半13分、森島に代えついに名波登場。セレッソ藤本が、後半26分3−2と引き離すも、京都手島に後半28分再び追いつかれる。
後半34分、藤本を山田に交代。そして名波〜大久保のホットラインでついに終了間際の後半42分、大久保が決め4−3!誰もがアウェイでの勝ち点3を確信した。
しかし、ロスタイム。古橋に当たって京都のCKへ。私の胸に、昨季のFC東京戦の悪夢がふとよぎる。そして、その予感はロスタイム、京都手島に再び放りこまれて4−4の引き分け・・・・・・となったのであった。
もちろん、なぜ最後の数分間、リードしてるんだからボールキープしてでも時間が使わないのか、とか、ゴロになったFKをファンブルしたり、やたら飛び出しすぎのGK吉田とか、抜かれまくるDF柳本や前田に対する不満はあるものの、名波がいれば大久保で点が取れるのでは?と期待できるようになったのは嬉しかった。
どうもご退屈さまでした。
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