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(No23) 2006 Jリーグ 第22節 ガンバ大阪 VS セレッソ大阪 観戦記
ホームタウンが近接しているチーム同士の因縁対決を○○ダービーなどという。イタリアではインテル・ミラノとACミラン戦をミラノダービーと呼び、日本でも清水エスパルスとジュビロ磐田戦を静岡ダービーと呼ぶ。
そして、セレッソとガンバの対戦は大阪ダービーと呼ばれる。
さて、2006年9月9日、Jリーグ第22節。万博記念競技場での大阪ダービーである。
いきなりスタメンから行こう。
ホームのガンバから。FWは9番マグノアウベスと11番播戸のツートップ。
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(左写真は、ガンバDF26番伊藤博幹。会場外でのファンとの写真撮影コーナーにて) MFは真ん中が10番二川。右が20番寺田、左が16番前田。
ボランチ右が17番明神、左が27番橋本。
DFは真ん中が5番宮本。右が2番シジクレイ、左が3番入江。
GKは22番藤ヶ谷。
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リザーブは、1番松代、4番實好、15番青木、8番フェルナンジーニョ、19番中山。7番遠藤、21番加地の日本代表組はベンチスタート。
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(右写真は、8chのマスコット「関テーレ」と4chのマスコット「ライ4(ヨン)キング」。地デジのPRらしい)
それではセレッソ。
FWはセンターに20番西澤、右に8番森島、左に36番大久保。
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MFは右に26番藤本、左は9番古橋。
ボランチは右が35番宮本、左が7番山田。
3バックは真ん中が2番ブルーノクアドロス、右が5番前田、左が3番柳本。
GKは22番吉田。
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(左写真は、アウェー席のセレッソサポーター。まあどこでもそうだが、スペースが限定されている。向こうに見えるのはエキスポランドの観覧車)
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セレッソのリザーブは1番多田、19番山崎、23番下村、10番ピンゴ、11番徳重、18番柿本。そして、なぜ先発で使わないのかわからんが、16番名波。
(右写真は、練習に出てきたセレッソのメンバー)
入場する時、ゲートで紙吹雪を配っていた。
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白い紙ではなく、新聞やチラシをA5かハガキ大くらいに切って、輪ゴムで束ねたもの。私はまく気がなかったので、受け取らなかった。
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(左写真は、山田かブルーノか、どっちか。手前で笑っているのは多分柿本)
選手入場の時、どかん!どかん!と花火というか発炎筒が焚かれ、それをきっかけに紙吹雪が乱舞した。
周りの人がさかんに上にチラシや新聞の切れ端を放り投げる。
それが風の加減で、どんどん下からこっちに向かってくる。
紙吹雪って遠目にはきれいだが、頭にぶつかんのは週刊誌のページや新聞やからね。
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さて、キックオフ。
開始1分、左サイドからセレッソの選手(9番古橋?)がぽ〜んと大きくゴール前に。ガンバ選手(5番宮本?)がヘッドでクリア。そのこぼれ球をセレッソ36番大久保が受けた。
ガンバ17番明神?が対応するが、大久保が簡単に左に切り返して、いきなりシュートをぶっ放した。ゴール右に外れたが、幕開けあいさつ代わりの一発だった。
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(右写真は、ゴール裏ガンバ応援席。
スタンド最前列中央あたりのピンクのものが、ブタの形に切り抜いた看板に「CRZ」と書いたもの)
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ガンバも27番橋本が、フリーキックから左側の選手に軽く預け、リターンを受けてずば〜ん!とシュートのお返し。ゴール右に外れる。
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(左写真はゴール裏セレッソ応援席)
2分頃、柳本のヘッドのクリアがガンバに渡る。右サイドで11番播戸が20番寺田に渡す。
右サイドを破られそうになるところをCKに逃げる。
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右サイド、CKを蹴るのはガンバ10番二川。セレッソは何とかクリアする。
4分頃、足を引っ掛けられてセレッソ9番古橋がFKを得る。
ゴール前に高く、山なりのフィードを上げ、26番藤本もジャンプするがヘッドには合わず。
(紙吹雪舞うガンバ応援席)
5分頃、球際粘ってセレッソ7番山田がボールを奪い、8番森島へ。
森島ドリブルで前に持ち込み、20番西澤へ。
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右サイドでスローインを得て、西澤から26番藤本へ。
藤本、センタリングするが、直接GKにキャッチされてしまう。
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(セレッソ側は、紙吹雪のかわりにピンク色の紙を掲げる作戦に出た。
「紙吹雪」でガンバに対抗しても量的に負ける。それに紙吹雪はピッチにまで散乱する・・・ということを考えたのだ)
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前半14分、セレッソ大ピンチ。
センターライン付近左サイドでガンバが前に大きく出す。
それをゴールラインぎりぎりでガンバ選手(二川?)がセレッソ選手を振り切って右側、ゴールへ蹴る。
セレッソGK吉田が飛び出して、何とか手ではじいたがクリアが小さい。
そこに詰めていたガンバ9番マグノアウベスがシュート!これを2番ブルーノクアドロスが必死にクリアするが、このこぼれ球を再び11番播戸がシュート!これもセレッソ(3番柳本)が何とかゴールの中央に立ちはだかり、跳ね返した!
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(セレッソのウォーミングアップ。右から森島、古橋、西澤、大久保、山田)
15分頃、右コーナーエリア付近でガンバ二人(17番明神と16番前田?)にセレッソ(7番山田?)が囲まれボールを奪われる。
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ガンバ2番シジクレイがドリブルで前に持ち込むが、セレッソの2番ブルーノクアドロスが奪う。
ブルーノもドリブルで前へ運ぶが、シジクレイが意地で取り返す。ゼッケン2番同士の突っ張りあい。
ガンバは11番播戸が右サイドで切れ込んでいくが、ペナルティエリア右下隅に侵入したところで、セレッソ3番柳本が軽いスライディングでクリアした!
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(左写真は、ガンバのアップ。
右から明神、シジクレイ、橋本、二川、前田、マグノアウベス、播戸・・・・だと思う)
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17分頃、右サイドで柳本のパスがガンバに渡ってしまう。ガンバがそこからやや戻して17番明神へ。
明神は右足アウトサイドで軽く前に出したが、これがセレッソ選手に。(ミスパスの連続でちょっとがっくり)
そこからゴール正面でパスを受けたセレッソ36番大久保がドリブルで右サイドへ強引に持ち込み、ペナルティエリア右側、あまり角度のないところから強烈なシュートを撃つが、GK藤ヶ谷がクリアする。
そのこぼれ球に大久保が詰めようとするが、ガンバDFが何とか外へ蹴り出す。
(右写真は、前半のキックオフ。○ンコ座りしてるのは播戸)
セレッソ右のCKを9番古橋が蹴ったが、ガンバ2番シジクレイのヘッドでクリアされる。
前半25分頃、ガンバのオフサイド。
35番セレッソの宮本を、プレーに関係ないところでガンバ10番二川が思いっ切り両手で押していたがホイッスルなし。
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27分頃、中央付近でガンバ27番橋本をセレッソ5番前田が後ろから倒してしまいFKを取られる。
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(左写真は、ガンバ右サイドのコーナーキック)
FKを蹴る構えをしているのは2番シジクレイ。
ややゴールまで距離があるが、シジクレイの馬力でドカン!と撃ち込むのか?
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と、シジクレイは、右サイド、斜め前に軽く蹴り出した。右サイドを駆け上がったのは5番宮本。中央へクロスを上げるが、ヘディング(3番柳本?)で何とかクリアした。ニクいサインプレーである。
左サイドのこぼれ球を必死に8番森島が追う。惜しくもタッチラインを割ったが、必死のプレーに頭が下がる。(TV解説の相馬も呆れるやら感心するやら)
セレッソには頻繁にあることだが、DFは横パスしかしないし、あまつさえGKに戻す。30分頃、ブルーノがGK吉田に戻そうとしたのだが、それがほぼ真横であって、慌てて吉田が追いかけタッチラインぎりぎりでようやく追いついた。私の後ろの人がセレッソのことを「ゴールキーパーに優しないチームやのう!」と野次っていたが、確かに。
(右写真は、ガンバ右CKに対応するセレッソゴール前のせめぎ合い)
32分頃、右サイドでセレッソ7番山田がガンバボールを奪い、それを8番森島が受け、20番西澤に渡す。 |
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西澤は右サイドを駆け上がってきた26番藤本にパス。
藤本は右サイド深い位置から大きくクロスを上げる。ボールはゴール前を飛び越え、左サイドへ。
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(左写真、シジクレイのFKシーン)
すると、そこに周り込んでいた20番西澤が再び右側にサイドチェンジ。
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ペナルティエリア右下隅でオーバーヘッドの形で森島が受けようとするが、ボールはガンバに奪われる。
(右写真は、シジクレイのFKに備えるシーン)
11番播戸を2番ブルーノが倒しFKを取られる。
34分頃、ガンバ(20番寺田?)をセレッソが後ろから倒し、ゴール前やや右のいやなところでFKを取られてしまう。
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FKを蹴るのはマグノアウベス。直接ゴールを狙うが、ボールは壁の上を通り過ぎて、きっちり枠内に飛ぶ。
GK吉田、左に横っ飛びしてはじき、右側のタッチライン外へ。吉田ナイスセーブ!CKを取られなかったのは大きい。
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(左写真は、マグノアウベスにガンを飛ばしている36番大久保)
ガンバ右サイドからスローインから左サイドへ。
ガンバ16番前田が胸でトラップして足元に落とし、軽く前に落とす。 |
それを素早く27番橋本が蹴り込むが、ゴール左へ外れる。
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(右写真は、セレッソの壁)
37分頃、ガンバ11番播戸をセレッソ5番前田が後ろからつっかけFKを取られる。
ガンバFKをヘッドでつなぐがセレッソがクリア。そのクリアはいったんガンバに渡るが、こぼれ球をセレッソ35番宮本が拾い、9番古橋へ。
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しかし、古橋の斜め前へのパスはガンバ20番寺田に渡ってしまう。
寺田は前の10番二川へつなぎ、二川が右に軽く出したのを受けて右サイドへ。
ゴール前にはセレッソDFが3人、ガンバは播戸がいたが、寺田のクロスはゴール前を飛び越え、左サイドへ。
そこへ走り込んできた16番前田。角度のないところから撃ったシュートは目の前に立ちふさがったセレッソ5番前田の股を抜いてゴールに向かったが、ぎりぎりのところでゴールの前を横切って行った。
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(左写真は、痛んだガンバ播戸に声をかける宮本。右は多分3番入江)
ゴール前のガンバの選手(播戸?)があと一歩進んでボールに触れていたら、ゴール内に押し込まれていたところだった。
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38分頃、セレッソ山田や古橋、柳本らが後ろでボールをこね回していたが、35番宮本が左サイドから大きく前に蹴った。しかし、やや大きすぎて36番大久保にはつなげず、逆にガンバ5番宮本に取られる。しかし、宮本のパスは、セレッソ前田に渡り、それを受けた26番藤本がガンバをうまくフェイントでかわし、前の西澤へ。
しかし、パスを受けようとした瞬間、背後から奪われる。
(右写真は、シジクレイが蹴り倒している場面)
やや左サイドで受けた前田は、ドリブルでやや前に持ち込み、左サイドの二川へ。
二川が少しタメをつくっている間に、11番播戸は前を走っているセレッソDFブルーノの裏を簡単に取って、DFの右側へ。
イタリア代表のカンナバーロのように、きっちり相手選手の前に出てボールを奪うような選手が欲しいものだ。
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二川はタイミングをみごとにはかって、絶妙のスルーパスを右斜め前に!それをきっちり、セレッソDF2人の真ん中に出来たスペースで受けた播戸は、ほんの少し左に振ると、ブルーノ、柳本は並んで播戸の右側に出てしまう。
播戸は落ち着いて左足を振り抜き、ボールはゴールの右隅へ。ガンバが前半終了間際の39分に先制。
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(左写真は、藤本を引っ掛けたのに、逆に痛んでる明神)
後半43分、セレッソDFが後ろでこね回していたが、35番宮本が大きく前に出す。 |
左サイドに出たが、大きすぎて36番大久保は取れずに、ガンバ5番宮本が拾って、大きく返す。あれ?さっきも見たぞ、こんなシーン、とデジャブ(既視感)に襲われる。もう前半も時間がない。
(右写真:早よ、せんかい!とガンを飛ばしてるのが左端のセレッソ9番古橋)
セレッソ右サイドでスローインを得て、ペナルティエリアのすぐ外、西澤がキープしたがガンバ選手に囲まれる。
西澤粘って、後ろに来た26番藤本へ返す。
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藤本、そのボールを受けて前に進もうとしたところ、ガンバ16番前田と17番明神が両側からスライディングタックルをかます。
藤本、足を取られてすっ転ぶがFKを得る。
明神が痛んで、なかなか起き上がれない。今日の明神は、あまりいいところがなかったように思う。
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(左写真:手前の頭だけ見えてるのがFKを狙っている古橋)
さて、右サイドからFKを狙うのはセレッソ9番古橋。
もうロスタイム(1分)に入った。
これがほとんどラストプレーかもしれない。
古橋、蹴った!
ボールは大きく上がって、ゴール前のセレッソ、ガンバ選手たちを越えて、左のファーサイドへ。 |
選手の群れの中、一番左でスルスルと駆け込み、大きくジャンプしたのがセレッソ26番藤本。
高い位置で、いったん思いっきり反り返り、両腕・両足を有効に使って、頭をバシッ!!とボールに叩きつけ、どんぴしゃのヘッドを合わせた!ボールは左ファーサイドから、ゴール右側ネットに突き刺さった!!
(右写真はハーフタイムに、地デジのPRにやって来た民放女子アナたち)
藤本4試合連続の得点!!!
前半ロスタイムに同点に追いつく最高の展開である。
さて、後半。いよいよ待望の名波が登場。しかし、森島と交代というのがパターン化しているようで、も一つ気にくわない。 |
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前回のFC東京で初めて「森島→名波」の交代じゃなく、スタメン併用にして、その時間帯で2点取って、名波が入って以降初めての勝利を得たのではないのか?勝った時のメンバーはいじらないのがセオリーではないのか?
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(左写真はセレッソ後半開始前の円陣。ジャンプしてるのは7番山田)
開始早々、セレッソ7番山田がパスミス。
後半1分、西澤がシジクレイに倒されFKを得る。 |
FKを蹴るのはもちろんセレッソ16番名波。
(右写真は、後半開始前にミーティングしてるセレッソ20番西澤と16番名波。ゴールに向かうのは吉田)
名波のFKをゴール前まで上がっていた2番ブルーノがゴール右側で受け、軽く左に流したがガンバに取られる。
後半3分、ゴール前に迫るセレッソ36番大久保をガンバ5番宮本が対応するが、何か無策につっかけ、ゴールラインを割る。 |
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セレッソ左CK。蹴るのはもちろん名波。こぼれ球を26番藤本が拾い、くるっとターンしてもう一度向き直るなりシュートを放つが、ゴール右へ外れる。(「思いっきりがいいですねえ!」とTV解説の相馬がベたぼめ)
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(左写真と下写真は後半のキックオフ。セレッソは西澤と大久保。ガンバはマグノアウベスと播戸) |
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後半4分、右から名波がクロスを上げ、大久保が胸でトラップし、足元に落として左サイドのミドルレンジからシュートを撃つが、やや力なく、GK藤ヶ谷に押さえられる。
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(左写真は西澤が倒されてFKを得た名波)
後半5分、セレッソの左サイドは、ガンバに詰められ、スペースのないところに無理にパスを通して苦しむ。
また、左サイドのセレッソ選手がまたミスパス。
ガンバ左サイド、マグノアウベスの突破。
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右側を走っていたセレッソ5番前田が簡単に裏を取られて、左側に回り込んだマグノアウベスに振り切られ、ゴール前にフィードされるが、何とかクリア。
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(左写真はFKを得たセレッソ16番名波。気のせいか、ガンバの壁の2人も、名波も、「西澤さん、早く ハケてくださいよ」と思ってるようにみえる)
後半10分、ガンバは20番寺田に代え21番加地、16番前田に代えて7番遠藤という日本代表組みを入れる。
MF寺田に代えDF加地の投入だが、右サイドの突破が期待されているのだから当然「攻め」の交代である。 |
後半11分、セレッソのGK(ゴールキック)。GK(ゴールキーパー)吉田、延々と手で「上がれ、上がれ」と指示。それだけセレッソの上がりが遅いということだろう。なぜ、こんなに攻めが遅いのだろうか。
後半12分、セレッソ右サイドからのスローイン。藤本が中央の西澤に渡し、さらにセンターに流したところを35番宮本がシュートするが、弱い。
(右写真は、左CKを蹴ろうとする名波)
後半13分、加地が右サイドを駆け上がる。中央のフィードはセレッソ(2番ブルーノ?)が何とかクリアするが、右CK。
蹴るのは7番遠藤。緊張するが、何とかGK吉田が直接キャッチする。 |
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後半14分、右サイドこぼれ球を追いかける西澤、ガンバ宮本またも芸なく(?)ゴールライン外へ出してしまい、セレッソ右CK。
名波のCKはゴール中央でシジクレイがヘッドで大きくクリア。
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(左写真はセレッソ右CKに備えるシーン)
セレッソ7番山田が球を奪われたり、9番古橋が敵にパスしたりしてピンチを迎える。
ゴール前やや右のところでガンバ加地をセレッソ(7番山田?)が倒しFKを与える。 |
後半16分、FKを蹴るのは遠藤。またまた緊張が走るが、直接ゴールを狙ったその球はバーの上を大きく越えていった。
(右写真は後半16分、FKを狙う遠藤)
後半18分、右サイドに持ち込んだセレッソ36番大久保。中央のコマ数が足りないと判断したか、強引に突破はせずに、ガンバ5番宮本に当てて外に出し、CKを得る。
何か宮本、も一つだなあ。セレッソにとってはありがたいのだが。 |
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ガンバ10番二川、パスを出した後のセレッソ35番宮本の足に横からタックルをかます。カードが出てもええんちゃう?前半25分頃も二川は宮本を突き飛ばしたりしていたが、それだけ宮本がガンバにとって邪魔になる、目障りなプレーをしているということだろうか。
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(左写真は、右CKを蹴る名波)
名波のCKは大き過ぎ、左サイドに追いかけた26番藤本はガンバ(加地か橋本)に奪われるが、その後のパスをセレッソ35番宮本が奪い返す。しかし、前方へのフィードがまたガンバに奪われてしまい、そこから10番二川に渡る。
軽くセンターの遠藤に渡そうとしたが、セレッソ(2番ブルーノ?)が後ろからタックル。 |
遠藤がべちゃっとうつぶせに倒れたので「ファールやろう!」とか周囲は騒いでいたが、あんなボールが奪われた後何秒もたってから倒れるプレーに笛が鳴るかいな、そんなもん。
右サイドに大久保が持ち込み、中央にフィードしたがセレッソ(西澤?)は、わずかなズレで触れず、ガンバに渡ってしまう。
(上左写真と上右写真は後半、ガンバが2点目を取った後のセレッソ西澤と大久保のリスタート。ガンバ11番播戸は柔軟体操したり、上着をパフパフしたりでリラックスしまくり)
後半21分、またもセレッソ大ピンチ。右サイドからガンバ加地がクロスを上げ、左サイドで受けた10番二川が合わせる。
GK吉田、必死に手を伸ばし、わずかにボールに触れ、ボールは左のゴールポストに当たり、ゴール前にころころ・・・と転がったところを3番柳本が大きく前に蹴り出した。
吉田が触ってなければ、ゴール内に入ってしまっていただろう。
その後、左サイドでは3番柳本が駆け上がる。いったん少し戻したところで名波と合わずガンバに奪われピンチを迎えるが、センターでブルーノが奪い返す。
ガンバ左サイドで10番二川が持ち込み、ついたセレッソ26番藤本を振り切り、中央へややマイナスのフィードを返す。ゴール右隅に11番播戸が滑り込んだが、播戸は触れず、ボールはまたもゴール前に転がり、3番柳本が蹴り出す。藤本が抜かれたところも21分のシーンと同じ。詰めたガンバ選手が触っていればゴールだった点も同じ。
(右写真は、セレッソファンの期待を受け、(多分後半38分の)FKを狙う名波)
後半23分、やや右サイドからのガンバ9番マグノアウベスのミドルシュートはポスト上に外れる。しかし、外れるにしても力があるなあ。
後半24分、セレッソ山田が中盤でパスミスでガンバに渡す。
右サイドに持ち込んだ名波はヒールで後ろへ流すが、西澤には届かず。 |
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後半25分、右サイドからのセレッソのフィードを、藤ヶ谷が飛び出してパンチング。そのこぼれ球を拾った36番大久保は、GKが飛び出していることを見て、ループを狙うが、大きすぎてバーの上。
後半28分、ガンバ右サイドからセンターに上がったボール、セレッソ(26番藤本?)が競り負けてボールを取られる。ガンバのマグノアウベスが左につなぎ、逆に右へサイドチェンジ。これを受けた7番遠藤が柳本を簡単に振り切り、角度のないところからシュートを放つ。2番ブルーノは左側を抜かれ「あっ」という表情をしているのみだったが、GK吉田が横っ飛びで何とか弾く。ガンバ播戸がスライディングで詰めたが、何とかCKに逃げた。
この右CKは遠藤が蹴る。センターでシジクレイがヘッドで合わせるが、セレッソDFがクリア。さらに西澤がオーバーヘッドで戻すが、このこぼれ球をガンバがヘッドで受ける。しかし、中途半端に足元に落とし、セレッソ35番宮本が受ける。しかし、宮本のキックはこれも中途半端でガンバに取られる。で、加地につないだが、中途半端な位置に転がり、セレッソが受けてGK吉田へ・・・・・・・う〜ん、何だかなあ。
後半29分、あっ、またセレッソ古橋がミスパスした・・・と思ったら、11番徳重に交代。
後半31分、ガンバ左サイドから宮本が前に大きく出すがセレッソに渡る。セレッソは名波に渡すがここでガンバに奪われ、それを受けた二川がブルーノをかわし、パスを受けた播戸が前田を振り切り、前に持ち込み、やや左サイドからシュートを放つ。GK吉田が飛び出し完全に1対1である。やられた!と思ったが、何とか吉田が押さえてくれた。
後半32分、西澤がポストになってのパスを大久保が受けるがオフサイド。続いて、ガンバの攻撃。遠藤からのパスを二川が左サイドで持ち込み、シュートを放つ。
しかし、そのシュートは右ポストに当たり、前に転がる。そのこぼれ球をクリアしようと走りこんだセレッソ3番柳本、これまでは再三良いクリアを見せていたが、今回はやや反応が鈍い。ポストに当たっての跳ね返りがやや大きく、柳本が振り切られた格好になったところに詰めていた播戸が押し込む!ガンバ2点目!!
後半34分、ガンバ10番二川に代わって8番フェルナンジーニョ。
ガンバは周りの選手が疲れて足が止まってきたところに、一人でドリブル突破できるフェルナンジーニョを入れた。
セレッソは是が非でも、あと10分で追いつき、追い越さねばならない。
後半35分、セレッソ36番大久保から16番名波、少し戻して35番宮本、右サイドで20番西澤、そして26番藤本。攻めは遅いが、珍しくパスがつながってるなあ、と思ったとたん、藤本のパスは誰もいないところへ出て、エンドラインを割る。・・・・・・あああ。
セレッソ塚田監督も動いた。後半36分、大久保に替えて、18番柿本。・・・・・・・えええええ?確かにオフサイドやら何やらあるが、いま、名波からのパスで得点を一番予感させる大久保を外して、柿本???(後でTVを観た時、アナウンサーも「ええ?大久保を代えますかあ?」と解説の相馬に聞いていた)
小林監督もその傾向(森島を引っ込めたとたんに失点する)があったが、塚田監督もそんな、引き継がなくていいところだけはしっかり引き継いでいる。今度もそんなことにならねばいいが・・・・と思っていたが。古橋から徳重に代えたとたんに失点した。さらに、耳を疑うような今度の交代。いやな予感で胸がいっぱいになる。
後半38分、柿本が倒されセレッソがFKを得る。左サイド、名波のFKはガンバがヘディングでクリア。セレッソのパスが左に流れ、名波が必死に追いかける。
タッチラインぎりぎりで追いついたが、名波は勢い余って外に出てしまい、ピッチ内に残ったボールをシジクレイがかっさらい、斜め左に大きくフィード!
それを拾ったマグノアウベスが、26番藤本を振り切ってやや左からシュートを放つ!
GK吉田、これも何とか触るが、3番柳本は間に合わず、2番ブルーノはまだ、その後ろ。5番前田に至ってはどこにいたのやら。要するに、こぼれ球をクリアするセレッソDFはおらず、逆に、詰めてきた遠藤が右から軽く押し込む。(ガンバは、しっかりフェルナンジーニョも詰めていた)
がっくりの3点目・・・・・・・。
あと、セレッソは2本ほどFKはあったが、シュートにすら至らず、3−1で敗北・・・・・・・・・・。
(余談)
その日の夜、4chで1時間半に録画したこの試合が放映された。タイムアップ前後のシーン。TV画面からはガンバサポーターの「蛍の光」の大合唱が聞こえた。
(※ 注 「蛍の光」とはパチンコ屋で閉店の時に流れる音楽であり、要は「別れ」を象徴する音楽で、「J2に落ちろ あばよセレッソ」と嘲っている)
また、サポーター席がアップになった時、ピンク色のぶた形の切り抜き看板(CRZと大書してある)を掲げるところが映っていた。
(セレッソのスポンサーが日本ハムであることから、セレッソを揶揄する者は「ブタ」と呼ぶのである。CRZはCEREZO=セレッソの略称)
また、海軍日章旗がはためいてる横では、別の大きなのぼりも画面で放映された。こののぼりは私は会場では気がつかなかったのだが、画面で見る限り「大阪○○○もの 違法駐車 ひったくり セレッソ大阪」という字が読めた。
(※ 注 一番上の行は、ちょっと真ん中がはためいていて判読できなかったが、下の3行から推測するに、「大阪にいらないもの」とか「大阪で恥ずかしいもの」とか、要するに「違法駐車」と「ひったくり」を「セレッソ大阪」と同列にして卑しめているのだろう。セレッソ大阪のことを犯罪行為と同一視しているのである。)
試合途中では♪ぶ〜た〜 ぶ〜た〜 ぶ〜た ぶ〜た、ぶ〜た〜 セレッソ セレッソ かかってこいや〜♪というガンバサポーターの大合唱も大音量で流れていた。(まあ、実際に何度も何度も大声で歌っているのだから、TVで流れるのも当然なのだが)
(※ 注 ブタとセレッソについては既述のとおり)
万博会場では黒いTシャツを着ている人が目についた。背中に大きく「Return To J2」。下向きにUターンする矢印つき。下には「GOOD BYE CRZ」。CRZは、いつものピンクの豚の絵の中に。
胸の側には、「Remenber 2005.12.3」。真ん中にセレッソの選手数人の写真(ピッチに崩れ落ちているところ)。横に「CRY CRY CRY」。下には「FOREVER MAKEINU」。
(※ 注 2005.12.3とは昨シーズン、セレッソがFC東京に勝てば優勝・・・・というところ、ロスタイムに追いつかれた屈辱の日のこと)
ダービーマッチといえば、世界的にみても特に熱くなることが多く、流血沙汰も珍しくないようだ。しかし、何でもかんでも外国の真似をしなくてもいいと思う。
試合中は盛んにやり合うが、終わればお互いに健闘を讃え合い、(肩まで組まんでもええけど)試合のことを語りつつ帰る。そんなダービーマッチって、できないんだろうか。一番上の写真でガンバDFの伊藤選手が着ているTシャツに印刷されてる文句、私の拙訳では「よう、みんな! 今日の大阪ダービーを楽しもうぜ」ってとこだろう。そんなダービーマッチは無理なんだろうか。
ガンバは首位を走るに相応しい強いチームだと思う。大阪のチームが首位になってくれるのは嬉しいことだ。(冗談だが、ガンバが首位で、セレッソが最下位。これがオセロならJ1はみんな「大阪」になるのにな、と思った)
それだけに、今回の試合はいろいろな意味で残念であった。
どうもご退屈さまでした。
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