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(No26) 2006 Jリーグ 第28節 セレッソ大阪 VS サンフレッチェ広島 観戦記
今節、セレッソは日曜日に試合。残留争いしているのはアビスパ福岡、京都パープルサンガの2チームでいわゆる「不動の3弱」。全18チーム中、17位、18位は強制的にJ2の1位、2位チームと入れ替え。16位だと、J2の3位チームと入れ替え戦をして勝利しないと生き残れない。
27節終わったところでサンガが勝ち点20で16位、アビスパは勝ち点19と同点だが、得失点差でセレッソが最下位の18位。
で、28節、土曜日にアビスパが勝ち、サンガも引き分けたので、今日は(別に今日だけじゃなく、ずっと前からなんだが)絶対負けるわけにはいかない。
今日は、いっぺんゴール裏席で観てみようと思った。それも、ホームのゴール裏だと、のんびりメモ取ったり写真撮ったりもしんどいかもしれないんで、アウェイ側で。
第二のゴール裏は芝生席なんで、それも経験してみたかった。
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(左写真は、いつものとおり、お尻を突き出すのが好きな下村) さて、セレッソのスタメン。
GK吉田22番。
DF前田5番、江添14番、山崎19番。
MF23番下村、ピンゴ10番、9番古橋、6番ゼ・カルロス、8番森島。
FW36番大久保、20番西澤。
リザーブはGK1番多田。7番山田、26番藤本、13番苔口、18番柿本、16番名波、4番河村。
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対するサンフレッチェ広島。
(右写真は、ダッシュする苔口)
GK1番下田。
DF8番森崎和幸、14番戸田、19番盛田。
MF16番李漢宰、23番青山、5番駒野、17番服部、7番森崎浩司。
FW27番柏木、10番ウェズレイ。
リザーブは、GK21番木寺。
あと、2番八田、30番入船、15番中里、25番高柳、9番上野、24番前田。
佐藤寿人が出場停止なのは、正直ありがたい。
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さて、午後3時4分、キックオフ。
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(左写真、一番前で手を握り締めてるのは江添)
いきなり攻めるセレッソ。ゴール右側から上がったクロスに西澤がヘッドで合わせるが、シュートは地面に向かって放たれ、ゴールならず。 |
森島もシュートを撃つが、GK正面。
逆に、5分頃、広島がセンタリングを上げるが吉田がキャッチ。
どうでもいいが、やたら、小さな虫が飛んでいる。蚊じゃないようだが、気になる。周りでも、みんなさかんに手をのばし、払ったり、つかんだりしてるんだが、とても追っつかない。
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(試合前の整列)
9分頃、セレッソが右CKを取る。蹴るは古橋。ヘッドでクリアされる。
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セレッソ森島が倒されタンカが入るが自力で起きる。セレッソのピンゴが簡単にボールを奪われ、腹が立つ。
(サンフレッチェ広島の、紫色に染まった応援席)
15分頃、ピンゴ、軽い接触で簡単に中央ですっ転ぶが、みんな無視したままゲームは進み、広島はシュートまで持っていった。 |
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セレッソの西澤、左サイド深いところから中央に折り返すが、GKに直接キャッチされる。ちょうど私らが観ているところへ突進してくる感じなので、迫力があった。西澤は傷んだようである。
(右写真は、前半前の円陣)
前半17分、センターライン近くからセレッソ23番下村が左奥へ大きくフィード。それを受けた6番ゼ・カルロス、中央にフィードするかと思いきや、いきなりズドン!とゴール右隅に蹴りこんだ!!!
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セレッソの先制である。
森島、ゼ・カルロスに通そうとするが、広島陣に囲まれる。で、かなり積極的に倒れてFKを得て、サポーターからは「モリシ、ええぞう!!」との声がかかる。
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(キックオフ前の大久保。手前は広島の駒野)
22分頃、珍しくピンゴから出たボールが折り返され、西澤がヘディングシュートするが、ゴール上側のネットに。
ちょっとセレッソ19番山崎の対応が一歩遅い感じがする。
そう思ってると、28分頃、山崎が左サイドぎりぎりのゼ・カルロスに渡して、ピッチ外に出てぐるっと前に回りこんでボールを待ったが、うまく返ってこなかった。ええやん、山崎。
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33分頃、大久保がボールを持つが、積極性がないというか、後ろに戻してボールを奪われる。
36分頃、ゼ・カルロスがボールを持ち、広島陣が迫ってくるが、右にちょいフェイント、も一度右にフェイント、でもって、もういっぺん右に振る。私は、思わず「やたらフェイント」と名づけてしまったが、ほんま、ちょこちょこフェイントしたが、結局奪われる。こうゆうのをイチビリとか徒労とか、ゆうんやろか。
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(キックオフの球を蹴る西澤) |
珍しくピンゴが相手の球を奪うが、その後の浮き球のパスが不正確。
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(右写真は、左は李。右はごつくさいウェズレィに怯えてるみたいに見える下村。
カラテカの矢部みたいに見える)
39分頃、広島の左奥へのロングフィードがぴたりと通り、中央に折り返されるが吉田が抑える。
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この辺、広島の8番森崎和幸がよく起点になっていると感じる。
セレッソ左CKを取るが、前田、西澤のヘッドは合わず。
前半終了間際、森島倒されるがノーホイッスル。これはこれでおかしなジャッジとは思うが、この後、ゴール前でピンチを迎えたと見るや、起き上がって猛然とゴール前に突進していった。ここが、空向いたまま、相手方のゴールを漫然と迎えたピンゴとの違いだよなあ。
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(左写真、ゴール前に向かう森島。左は何となく歩いてるピンゴ)
1−0で前半終了。
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さて、後半。広島は李を前田に代えてきた。名波は出ないのか、名波は。
後半4分、セレッソ江添にイエローカードが出る。
ボールに行っていたと思うのだが。もっとも、芝生席の最前列にいたので、ピッチ上の看板が邪魔になって、なかなかボールが見えないので、「ボールに行っていた」というのは私の思い込みかもしれない。
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そこからのFKをしのぎ、更なる攻撃のセンタリングもセレッソ下村がはね返す。
と、6分、下村のちょっとしたプレーでファールを取られる。トーミが抗議するとイエローが出た。
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(FK前のゼ・カルロス)
9分頃、ボールボーイの返球に手間取り、時間稼ぎするのかあ?!と広島応援席よりブーイング。
この辺、古橋の守備の頑張りが目立つ。
19番山崎も、ゴール前のピンチを落ち着いて胸で落とし吉田につなぐ。
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14分頃、またも簡単にこけるピンゴ。
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(左写真は、上掲のFKが相手選手に当たってサイドを割り、スローインしようとしているゼ・カルロス)
この辺、セレッソ19番山崎が守備で頑張る。気持ちが前に出たプレー。
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15分頃、左サイド前田から下村につなぎ、右サイドの森島へ。
森島、押されて四つんばいになるが、それでも球を追いかけ、左サイドへ。
これをゴール左サイドで西澤が相手をかわして、右へ。それをゴールに突き刺した大久保!!セレッソ2点目!
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(左写真は、後半になって飛び出してきたセレッソのイレブン)
ま、本音をいうと、後半のセレッソゴールというと一番遠い、向こう側。
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何か、ゴール前でもつれ込んでいたなあと思うが、よくわからない。
どうもセレッソが得点したようだが、よくわからない。
と、スタジアムDJの西川さんの声が。
GOA〜〜L!!
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それで、ようやく安心して騒ぎ出すアウェイゴール裏。
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(セレッソGKに迫る広島側のシュート)
気迫あふれるプレーを見せた森島だが、直後の16分引っ込められて、苔口に交代。
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18分頃、セレッソ前田がいい。今日はセレッソのDF陣、守備に魂がこもってるなあ。
(右写真は、獲物を狙う猟犬のような眼をしているDF前田。右側は苔口)
ゴール前、広島に押し込まれたなあと思ったら、ぽ〜んと、軽いヘディングがあがり、ゴールに入ってしまった。これで2−1。
何か分からんが、セレッソのオウンゴールらしい。古橋か?まあ、オウンの時は、誰のミスとかアナウンスないしな。
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観客数のコールがある。7897人。ゴール裏とバックスタンドは満員だがなあ。
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後半20分、右サイド守備で頑張ってる古橋が前に持ち込み、右サイドの苔口へ。
「コケ〜!!切れ込め!勝負せえ!!」との声援が飛ぶ。
その声に応えるかののように、苔口が中央に切れ込み、シュートを放つ。
GKに弾かれたものの、いいプレーだった。
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続いて、右CK。ゴール前のこぼれ球に反応して押し込んだのは、再び大久保!!これで3−1だ!
(右写真もGK吉田に迫る広島側のセンタリング)
後半23分、2点取って体のキレが良くなった大久保が守備にも貢献する。
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24分頃、広島がカウンターで逆襲。吉田がいったんつかむが、ファンブルし、びくびく〜〜っとなる。ああ、コワ〜。
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(左写真は、試合後の握手のシーン)
25分、西澤に代えて柿本。
まあ、ええけどな。
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3−1となると名波は使いにくいやろな。西澤と同じくポストも出来て、西澤より動ける柿本という選択もアリやわなあ。
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(右写真は、感激しているゼ・カルロス。背中は柿本)
28分頃、前田のクリアがいい。
29分頃、ピンゴから柿本。そして大久保につなぐ。シュートした後、体がふわっと浮き上がる、勢いのあるキックだったが、ボールは右にそれた。
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33分頃、広島右サイドから10番ウェズレイが中央にフィードするが、GK吉田が前にはじく。しかし、そのこぼれ球を広島に拾われ、危ないところだった。
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(左写真、左端はピンゴを祝福している森島)
その後、GKを思いっ切り蹴ったが、勢い余って大きく尻餅をついた吉田が歓声がわく。
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広島の右サイド、日本代表の駒野が怖いプレーを見せるが19番山崎がはね返す。
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(中央でゼ・カルロスと握手しているのは、多分名波)
次なる広島の波状攻撃も山崎がクリア。
ええなあ!
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広島は、17番服部の果敢さが目立った。
(右写真で、右端は下村。左端は名波)
37分頃、広島のCKを前田がクリア。 |
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続く攻撃も山崎がゴール前、ヘッドでクリア。ほんま、今日のDF陣はええなあ。
(右写真、右ふくろはぎを掻いている下村。手を後ろに回し、「ふ〜ふ・ふふ・ふ〜ん」と鼻歌を歌っているようなのは名波)
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古橋がドリブルで右サイドを上がったが、不意に右に出した。
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(左手で「なんでやねん!」とツッコミの練習をしている下村)
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何かな?と思ったら左サイドで前田が倒れていた。
(森島の右手のツッコミに「兄さん、何ゆうてはりますのん?」と受けているのが控えGKの多田。
ポケットに手を突っ込み白けた表情は西澤。
左端で唇をかみ、歯をむき出しているのは吉田) |
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(左端、シューズを持って、靴下で歩くのが好きな名波)
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後半40分、広島19番盛田のイエローでFKを得るが、得点には結びつかず。
(右写真、左手でスタンドを指差し、あれを見ろ!と言っているのが右から2番目の山田)
後半41分、大久保に代えて4番河村を入れる。
その直後の42分。左サイド、深いところから柿本が折り返す。 |
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これを河村がゴール右側で受け、ボレーでそのまま叩き込んだ!!
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(左写真は、名波に代わってセレッソの16番をつけることになった脅威の小学生Jリーガー。得意技は突っ張りと押し出し)
ついに4−1!今期、ガンバに6点取られ、FC東京に5点、いずれもホームで取られたが、4点取ったのは、8月アウェイの京都戦以来である。
しかも、その試合は結局相手にも4点取られ、追いつかれての引き分けだったが、今日は勝ちだ!
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ついにロスタイム。右サイドを攻めるウェズレイに後ろからねちっこくまとわりつく19番山崎。シャツとか、つかみまくり。ウェズレイも相当いらだって、荒々しい行動に出る。
結局、FKを取られ、ペナルティエリア右側からのFK。中央への折り返し、混戦の中、森崎和幸に頭で合わせられたが、それでも最終的に4−2で勝利した。
昨シーズンも、結局1勝、そしてそれまでの得失点差で最後足をすくわれた。それからいくと、今日もロスタイムの失点は非常に痛いが、何せ9月16日のジェフ戦以来の勝ち点3は非常に嬉しく、意気揚々と家路につくことができた。
どうもご退屈さまでした。
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